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有名な「相馬野馬追」。7月下旬に全国から観光客が集まります。 |
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2006年1月、南相馬市は原町市と相馬郡小高町、鹿島町が合併して誕生しました。ちょうどいわき市と仙台市の中間(両市まで75km)に位置しています。これによって浜通り北部の中心は、市内の原町区に移ることになりました。同市で有名なのは、何といっても7月下旬に開催される「相馬野馬追」。国指定重要無形文化財に指定されている東北六大祭りの1つで、南相馬市原町区で約500騎の行進のあと、古式甲冑競馬と神旗争奪戦が繰り広げられます。その様はまさに壮大の一語です。
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旧・鹿島町にある750万円の売家。リフォーム済みで、すぐ住めます。 |
この南相馬市からも、たまに田舎暮らし物件が出てきます。リスト番号303の売家がその一例で(詳しいデータは「現在販売中の物件」をご覧ください)、原町の市街地からは14km。完全に浜通りの物件と言えます。阿武隈山系よりやや相場の高い地域ですが、売家には自給用の畑が付いており、建物の内部もリフォーム済み。気候温暖で補修不要という魅力を備えています。なお、徒歩圏内にある5反5畝の田んぼをプラスして1000万円のセット販売も可能なので、興味のある方はメールで資料請求してください。
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建設中のショッピングセンター。とにかく広いです。 |
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人口約7万人の地方都市だけに商業施設は充実しており、ホームセンターの「JUST」やスーパーの「ヨークベニマル」などがあります。また、ショッピングセンターも建設中で、かなり規模の大きなものになるようです。
海沿いの町だけあって、「道の駅」に海産物も。 |
また、幹線の国道6号線沿いには「道の駅 南相馬」があり、新鮮な野菜が手に入ります。海沿いの町らしく、青海苔やワカメなど海の幸が手に入るのも特徴といえるでしょう。ちなみに、そこから海までは車で3分ほど。また、道の駅の斜め前には市立総合病院があります。内科・外科はもちろん、リウマチ科や脳神経外科なども揃っており、安心して暮らせます。都市的な利便性も備えた田舎といえます。 |
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国道6号線沿いに大きな総合病院があるのも安心です。
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