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都路林産開発は社名から分かるとおり、もともとはシイタケ原木の伐採などを手がける林業を主体とした会社でした。しかし、林業の構造的な不振が続き、新たな産業の創出を模索します。その答えが「都会人受け入れによる村おこし」でした。この仕事を手がけるためには農地法や国土法などの法的手続き、新規就農者の支援などで行政との協力関係が不可欠であり、また公務に制限の多い行政だけでできる仕事でもありません。都路村では空家対策を手がけた当初から、官民一体で村おこし活動に取り組んできました。
都路村の不動産は、一部の都会業者も斡旋しています。それは正当な経済行為ですが、「土地を売ったら終わり」です。一方、私たち地元業者は地域に対して責任があるので、総合的にお世話していくことが求められるのです。たとえば、入村に際して挨拶回りの手配をする、地域の情報を提供する、水道凍結などのトラブルに対処する、といったことです。もちろん、民間企業ですから利益は追求しますが、地元相場に著しく反するような値付けはできません。また、地域住民とのパイプ役になることも求められます。そこが「ただの不動産業」と「村おこし活動」との大きな違いなのです。
都路林産開発は移住者及びセカンドハウス利用者に必要なあらゆる業務を手がけています。田舎物件の販売はもちろん、古民家の補修、建築、山林原野の造成工事、沢水利用の土木工事、ボーリングによる取水工事、村を知ってもらうためのイベント企画などを行っています。
あくまで都路村が活動の中心ですが、浜通りから中通り一帯に情報ネットワークを持っています。もう少し便利な田舎に住みたい、海に近い物件を探している、という方もぜひご相談ください。
都路林産開発の事務所
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