問い合わせ・資料請求・田舎暮らし物件見学希望はこちら

田舎暮らし物件リストのご請求はこちら

現在販売中の
田舎暮らし物件

田舎物件 ・田舎不動産の特徴

都路にないもの
都路にあるもの
村おこしの歴史
都路はどこにある
都路林産開発の紹介
現場レポート
田舎暮らし一般コラム
阿武隈のとびら
移住者レポート
『田舎暮らしの道具』拝見
たむら周辺の
見どころ・食べどころ
都路フォトアルバム
福島東部のお国言葉
みちのくの樹木たち
むらに響く音
 田舎のレシピ
シンプル! 
アウトドア・クッキング
わたしの手作り
わが家のペット自慢
林産トピックス
リンク集
トップページ
プライバシーポリシー
リンクポリシー
メールはこちらへ
クリックすると「現在販売中の物件」ページにジャンプします

都路林産開発
〒963−4701
福島県田村市都路町古道字芹が沢63−7
TEL0247−75−3333 
FAX0247−75−2808



 

 


-あははおほほの田舎暮らしを始めるために-
No.65 2008年6月30日

葛尾村の買い物事情
 

左が移住者に人気の「石井食堂」、奥が「ヤマザキ」。


 当社の事務所から北へ車で10分ほどのところにある葛尾村。人口約1650人と規模は小さく、かつて交通事故死ゼロが36年間、約1万3000日も続いた平和な村です。もっとも、中世には葛尾大尽という大商人が存在し、松本一族が11代に渡って栄華を極めました。もちろん、現代では田舎暮らしの有力な地域になっており、正確な数字はわかりませんが、数十人が移り住んでいます。とくに北西部の風越峠付近はかつて山林分譲が行われ、セカンドハウスもたくさん建っています。
 


「石井食堂」のチャーハン。このボリュームで500円は驚異的です。


 中心部は落合という地域で、役場があります。そのすぐ近くに県道50号の「浪江三春線」が通っており、終点の三春までは約30km。買い物もこの道を利用することになります。まず役場から200m先にある「石井食堂」。店に入ると食品雑貨店になっており、1パック1050円の刺身や吉田豆腐の1丁160円の大きな豆腐などが人気です。そして奥の食堂ですが、そのボリュームにびっくりする移住者が少なくありません。普通の食堂の2倍は当たり前、メニューによっては3倍くらいあります。安くて味もいい名店です。その50mほど先にある「ヤマザキ」は、ご存じのコンビニチェーン店。ここも酒などを扱うコンビニですが、店の半分以上は衣類もある日用品の店で、田舎らしさが残っています。
 

「魚たけ」がある源治郎通り。薬局やGS、酒の安売り店などが連なっています。


 50号線を10kmほど進むと、船引町移地区に出ます。ここは昔の旧村で、商店街が1km延びていますが、葛尾の人に利用価値はほとんどありません。50号線は19km先で、国道349号線との複合路線になります。途中で再び50号線は分かれますが、349号線を進みます。葛尾から約25km先にあるのがサンショーグループの「魚たけ船引店」。店の名前からわかるように鮮魚を中心とした大型スーパーで、刺身などに人気があります。この源治郎通りには約1kmにわたって眼科・整形外科・耳鼻科の専門医、直売所、セルフのガソリンスタンド、酒の安売り店、薬局などが点在しています。さらに2kmほど進んで国道288号線を越すと、左手にホームセンター「ダイユーエイト」とスーパー「鮮一」、右手に今年できたばかりの「リオンドール」「ダイソー」「ツルハドラッグ」「TSUTAYA」の複合商業施設が。たった30分でここまでこられるのですから、葛尾も不便な田舎ではないのです。
 


国道288号線の先にある「リオンドール」。オープンしたばかりの複合商業施設です。

次回は「浪江町津島の買い物事情」というお話

当サイトトップページはこちら

「阿武隈のとびら」インデックスページはこちら