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都路林産開発
〒963−4701
福島県田村市都路町古道字芹が沢63−7
TEL0247−75−3333 
FAX0247−75−2808



 

 


-あははおほほの田舎暮らしを始めるために-

No.24 2002年12月28日

凍結路面の走行テクニック


都路村と川内村の境界の峠付近。ここまで凍結したら20km前後で

 12月としては昭和55年ぶりに降った大雪もすっかり融け、都路村周辺は低気圧通過の際に小雪がちらつく程度です。ただし、舗装道路の表面はところどころ凍っています。私たちが怖いのは雪よりもむしろこの路面凍結で、特に朝晩は慎重な運転が求められます。冬休みに阿武隈山系を訪れる方もいると思いますので、今回は予定を変更して凍結路面を走る際の注意点を並べてみましょう(写真は先日の大雪が融ける前に撮っておきました)。
 まず車は制動性の高い4WD車が無難です。タイヤはもちろんスタッドレスですが、都会から来る人は履き替えて出発した方がいいでしょう。雪が降ったあとはスリップ事故が起きやすくなります。それも降雪時より、雪が融け始まった頃が要注意。凍結した部分とそうでない部分の見分けが付きにくく、油断してしまうからです。明らかに凍結しているときは時速20km以下、融け始まったときも40km以下で走行するのがベターです。
橋の路面は一度凍結すると融けにくいので要注意
 スリップが発生しやすいのはブレーキを踏んだときです。逆に言うと、ブレーキを極力踏まないことがポイント。そのためにはエンジンブレーキを多用することが重要で、ギアをオートマならセカンド、マニュアルならセカンドかサードに入れてアクセルでスピード調整します。路面凍結しやすいのは日陰・標高の高い場所・温度の低い場所で、具体的には北斜面およびその麓の道路(商店街などで北側に建物が連なる道路も同様)、峠の頂上付近、鉄筋コンクリート造の橋が危険。さらに下り坂のカーブも滑りやすい場所です。その手前で充分に減速し、急ブレーキを避けてゆっくりと走り去るのがコツです。
日陰の下りカーブでスピンしたのが原因か?
 寒冷地の住人なら、スリップは誰でも経験しています。やみくもに恐れず、どうすれば滑るかを感覚的に知ることも大切。また、スリップ事故の多発場所は地域住民が知っているので、冬に同じ道を何度も走る人は情報を仕入れておきたいものです。なお、スリップしやすい場所には「すべる!」「凍結注意」などと書いた看板が立てられており、これも目安になります。それでも冬道が怖い、自信がない、という人は好天日の午前10時〜午後4時以外はハンドルを握らない、と決めてしまうのも1つの方法でしょう。(Y)
滑りやすい場所にはこんな看板が出ています

次回は「古材利用のリセットハウスもあります」というお話

 

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