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第32回(2009年2月9日) |
「林産トピックス」は特別に皆様にお伝えしたい事項があったときに登場するコーナーです。
また、写真では阿武隈山系の近況もご報告いたします。 |
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県中のイベントに参加しました
坂田家での陶芸体験。焼き上がった作品は本人に届けられるそうです。 |
1月31日と2月1日に、福島県中地方振興局の主催で「ふるさと発見ツアー」が開催されました。これは東京からバスを運行し、1泊2日で福島県の魅力を知ってもらおうというもの。1日目はあいにくの吹雪でしたが、三春町の観光施設や体験施設などを回って宿に宿泊。参加者は9組11名と、ちょうどいい人数だったようです。 |
挨拶する当社の吉田。皆さんの真剣さをひしひしと感じていました。 |
当社に協力要請があったのは2日目。まず田舎暮らしを楽しんでいる坂田さんご夫妻を訪ねたのですが、ここで陶芸を体験してもらいました。興味を持たれた男性が多く、初めて絵筆をふるう方もいました。その後、当社代表の吉田吉一が挨拶し、田舎物件もいくつか見学してもらいました。午前中に回ったのは、田村市常葉町にある沢沿いの広い土地(400万円)とリフォーム不要な中古住宅(480万円)。初めて田舎物件を見た人も多く、関心を持っていただいたようです。 |
中古住宅の見学。田舎暮らしの参考になったようです。
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昼食は田村市都路町のペンション「ファームハウス都路」で。この建物は古民家でもトップクラスの太い部材を使った、3階建ての大きな宿泊施設です。あまりの迫力に、皆さん驚いていました。食事は田舎の素材がふんだんに盛り込まれており、山村の味覚を堪能しました。そのあと前出の坂田登さん、ペンションオーナーの呑田理美子さん、そして都路在住の田舎暮らしライター・山本一典さんと3名の移住者が相談役になり、懇親会が開かれました。どうすれば田舎暮らしが楽しめるのか、具体的な質問がいくつも出ました。 |
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ペンションの見学では、古民家再生の醍醐味を感じてもらいました。 |
その後も田舎物件を見学していただきましたが、真剣に田舎暮らしを考えている方が多く、当社にとっても参考になるイベントでした。福島県の定住・二地域居住がさらに推進されるよう、当社もますます努力していきたいと思います。 |
移住者を交えた懇親会。皆さんにも自己紹介をしてもらいました。 |
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