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都路林産開発
〒963−4701
福島県田村市都路町古道字芹が沢63−7
TEL0247−75−3333 
FAX0247−75−2808



 

 

第25回(2007年11月26日)

「林産トピックス」は特別に皆様にお伝えしたい事項があったときに登場するコーナーです。
また、写真では阿武隈山系の近況もご報告いたします。


  
勤労祭を実施しました


移住者にも人気の「リフレ富岡」。温泉で疲れを癒しました
 

 11月23日は勤労感謝の日。その日は都合が悪かったので、2日後の25日に勤労祭を実施しました。いつも一生懸命働いている当社のスタッフに、日頃の疲れを癒してもらおうと企画しました。といっても、みんなで温泉に浸かり、食事をしようというものです。ただ、どの店にするかで悩みました。最終的に決まったのは、5年ほど前に代表の吉田が偶然に立ち寄ったお店、富岡町の新夜ノ森にある「和伊んや」さんです。落ち着いた建物の雰囲気もさることながら、その繊細な味がすっかり気に入りました。ここで宴を催すのは2年ぶり、3回目になります。富岡町の夜ノ森は桜並木で有名ですが、お店は国道6号線の「新夜ノ森」から駅側に少し入ったところにあります。
 


会食した「和伊んや」さん。おしゃれなお店です。
 

 温泉は「リフレ富岡」という公営施設。お湯が少し黒っぽい塩化物泉で、湯船が広々としています。移住者にも人気の施設ということで、いい体験になりました。それからお店に移動。まず代表の吉田が「健康がいちばん。これからも現場で頑張ってほしい」と挨拶しました。テーブルの並んだご馳走はお刺身、サラダ、お鍋など。漁港から仕入れた新鮮なお魚も並んでいました。1品ずつ適度に間をおいて運ばれ、器もきれい。懐石の雰囲気を堪能させていただきました。この店はお酒も豊富で、日本酒は「天狗舞 文政六年」、焼酎は「黒瀬」などがあります。美味しい料理に美味しいお酒、まさに勤労祭にふさわしい宴になりました。また来年もここで勤労祭ができるよう、スタッフ一同、頑張って仕事に邁進したいと思います。

みんなで乾杯。楽しい宴になりました。

メインのカキ鍋。素晴らしいご馳走でした。


 ところで、このお店には浜通りの物件調査の帰りにも、たびたび訪れています。夜は5時半から開店しますが(水曜定休)、11時から2時までのランチもお勧めなので、少しご紹介しておきましょう。昼は主婦のお客さんが多く、会食を楽しむ女性に人気が高いようです。ランチメニューは「いくら丼」「はらこめし」(1200円)、「まぐろステーキ丼」「ネギまぐろ丼」(850円)、「天ぷらうどん」(1050円)、「うな重」(2200円)などがありますが、先日は「松花堂(しょうかどう)弁当」(1500円)を頼んでみました。「少しお時間をいただきますけど、よろしいですか」との案内に「はい」と答えると、数分で湯豆腐が出てきました。お弁当を待つ間に風味を楽しむ心憎い演出です。そして約20分後、目当てのお弁当が配膳されました。松花堂弁当は中に十字形の仕切りがあり、それぞれに刺身、焼き物などを見栄え良く配置する懐石的な料理ですが、蓋を開けるとお造り、マイタケの天ぷら、鮭の味噌焼き、キノコのいくら和えが現れました。見た目が美しく、どの料理も本当に美味。このメニューにはミニうどんとサラダ、ドリンクも付いています。夜ノ森の近くで美味しいランチを食べたくなったら、ぜひ足を運んでみてください。
 

ランチの「松花堂弁当」。手軽に懐石を楽しめるメニューです。

 

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