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第23回(2007年10月8日) |
「林産トピックス」は特別に皆様にお伝えしたい事項があったときに登場するコーナーです。
また、写真では阿武隈山系の近況もご報告いたします。 |
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ふるさと回帰フェア2007に参加しました
フェア会場の入口。今年も多くの都会人が駆けつけました。
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土曜の6日、東京大手町で「ふるさと回帰フェア2007」が開催され、当社もふるさと暮らし不動産情報コーナーにブース参加しました。この催しは3年前から認定NPO法人ふるさと回帰支援センターの主催で行われているもので、当社は1回目からすべて出席。都会の人に阿武隈山系の魅力を知ってもらうには、こちらから出かけることも必要という判断からです。昨年まではJAビルの上の方が会場でしたが、今年は急きょ地上の歩行者天国がコーナー会場になりました。自然に人の流れができるので、「民間がうらやましい」という自治体関係者の人もいたほどです。
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今年のブースは歩行者天国に。「あははおほほの田舎暮らし」に目を留めていただきました。 |
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ブースでは熱心に阿武隈山系の地域性、田舎不動産の特徴についてご質問なさる方もおり、私たちも都路から足を運んだ甲斐がありました。ブースでは代表の吉田吉一と専務の吉田一巳のほか、今年も東京・都路の二地域居住を楽しんでいる長谷川憲さんにご協力をいただき、とても助かりました。
会場では屋久島パインさんなど同業者の皆さんとも再会し、いい情報交換の場になりました。また、秋田の業者の方とも仲良くなり、有意義なひとときでした。 |
左から代表の吉田、専務の吉田、ご協力いただいた長谷川さん。
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全国から多くの自治体が参加。福島県のブースも見えます。
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今年のフェアで目立ったのは、福島県からの出展が多かったこと。行政は42道府県・240自治体も参加しましたが、おそらく福島がいちばん多かったでしょう。12市町村だけでなく、県も「福島県フェア」を独自で開き、映画「フラガール」を上映するなど、他県との差別化を鮮明にしていました。また、「東北の文化と暮らしを語る」というコーナーでは佐藤雄平福島県知事が山形県知事、俳優の菅原文太さんとともにパネラー参加。「私は福島の営業マン。福島の桃太郎の話をします。桃を割るところまでは岡山と同じですが、中に子どもはいなかった。おじいさんとおばあさんが食べたら子どもができた、というお話です。福島の桃は素晴らしいんですよ」とPRしていました。来年は少し趣向が変わるという噂も耳にしましたが、お話があれば前向きに参加したいと思っています。
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佐藤知事も参加。今年は福島県の活動が目立ちました。
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