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第19回(2006年10月23日) |
「林産トピックス」は特別に皆様にお伝えしたい事項があったときに登場するコーナーです。
また、写真では阿武隈山系の近況もご報告いたします。 |
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「第20回 秋のイベント」を開催しました!
当日はまさに秋晴れ。鎌倉岳もバッチリ望めました。
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10月21日、恒例の秋のイベントを開催。恒例といっても、今年は20周年という記念すべき催しです。思い起こせば第1回は、1986年に都路村多目的センター裏手の空地で行いました。参加者は30名ほどだったでしょうか。当社代表の吉田吉一もまだ30代前半と若く、村おこしにかける情熱を熱く語ったものです。 |
受付に貼られた「20年の歩み」。第1回イベントの写真もありました。
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あれから20年。都路は隣の川内とともに移住者が約60世帯に達するなど、まさに田舎暮らしの先進地となりました。年に1度のイベントは一時中断した時期もありましたが、ここ6年ほどは毎年継続しています。都会からの参加者、都路林産開発の関係者、都路の建築関係者、移住者が一堂に会して交流を進めていますが、今年は晴天にも恵まれ、総勢で150名ほどの大きなイベントになりました。 |
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大好評の日曜大工コーナー。今年はイスやティッシュボックスを作りました。
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午前中は田舎暮らし体験。チェーンソーコーナーでは恐る恐る機械を触る人もいましたが、都路林産開発の職員の指導ですぐにコツをマスターしたようです。薪割りコーナーも日本製、西洋製の2種類のマサカリを使い、いろんな人に体験してもらいました。今後の田舎暮らしに役立つことでしょう。好評だったのは日曜大工コーナー。大工さんたちの指導で、今年はイス、ティッシュボックス、鶏の餌箱と3種類の木工にチャレンジしました。また、新しいメニューとしては平山モータースのご協力によりバギーコーナーを設け、運転を楽しんでもらいました。カボチャ焼きと焼き芋のコーナーも賑わっていました。 |
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今年お目見えしたバギーコーナーは、子ども連れや女性にも人気がありました。
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会食はコの字型の大テーブルでスタート。代表の吉田が挨拶しています。
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会食は12時半から。代表の吉田の挨拶のあと、来賓として田村市議会議員・松本熊吉さん、移住者代表として都路在住の田舎暮らしライター・山本一典さんのスピーチ、そして乾杯の音頭は吉田の母で移住者の世話人的存在でもある吉田才さんがとりました。 |
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恒例の豚汁コーナー。今年は味付けも良かったようです。
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山本さんからは「これからも吉一さんに頑張ってほしい」、才さんからは「私も20年前は60代でした。2週間前に104歳の姑を見送り、お嫁さんでなくなりました。20年を振り返ると長い歴史です」という話がありました。その後は豚汁、イカ焼き、ちゃんちゃん焼き、焼き肉、おにぎりなどのご馳走を堪能。秋晴れだけに美味しい生ビール、おいしい牛乳になりました。 |
ギタリスト・沖大八さんのミニコンサートも開かれました。
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アトラクションの「丸太の早伐り競争」。景品ゲットを競いました。 |
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その後は恒例の自己紹介、ギタリスト・沖大八さんのミニコンサート、景品を競う「丸太の早伐り競争」を実施。3時半頃まで賑やかに過ごしました。20周年は1つの節目に過ぎません。来年以降も秋のイベントは続けていきたいと思います。
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