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第13回(2005年9月19日) |
「林産トピックス」は特別に皆様にお伝えしたい事項があったときに登場するコーナーです。 |
「ふるさと回帰フェア2005」に参加しました |
立松氏の「いま、団塊世代のふるさと暮らしが新しい」という基調講演。
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9月16日・17日の両日、東京大手町のJAホールで「ふるさと回帰フェア2005」が開催されました。主催は全国農協中央会や日本労働組合連合会、日本生活協同組合連合会などで構成されるNPOふるさと回帰支援センター。 |
主催者の米プレゼントには長蛇の列。菅原文太氏が手渡しました。 |
団塊の世代を中心に100万人のふるさと回帰を果たすべく、3年ほど前に結成された組織で、フェアは官民一体になった初の大イベントです。今回は「田舎暮らしの本」の関係者から協力要請があり、「ふるさと暮らし不動産物件コーナー」19ブースの1社として当社も参加。16日の前夜祭は作家・立松和平さんの基調講演、17日は俳優・菅原文太さんによる米プレゼントと講演でイベントがスタートしました。 |
都路から上京したのは代表の吉田吉一と専務の吉田一巳、そして都路の農家跡地を購入された東京在住の長谷川憲さんにもイベント担当スタッフとしてご協力いただきました。ブースでは当社の活動だけでなく、阿武隈山系を丸ごとPRしようという意気込みで、田村市、川内村、葛尾村、浪江町津島、飯舘村のパンフレットも配布。また、都会のお客さんに阿武隈の物産も知ってもらおうと、新米、干しシイタケ、カボチャパイが当たる「お楽しみプレゼント」を実施して大盛況でした。わざわざ当社のブースを目的に訪ねてこられたお客さんもおり、新鮮な感動を覚えました。 |
当社のブース。中央がご協力いただいた長谷川さん。
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17日はビルの外が歩行者天国となり、そこで「全国ふるさと物産展」や「花笠音頭」などのアトラクションも行われました。大手町という場所柄、週末に大勢の人が行き交うという光景ではなかったものの、都会の人には充分にふるさと気分を味わってもらえたことでしょう。 |
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踊りも実施された物産コーナー。 |
また、当社にとってはフェア終了後に開催された参加業者の懇親会が有意義でした。古くから同業者としてお互いに頑張ってきた北海道の大道開発さん、福島県の只見木材加工協同組合さん、屋久島の屋久島パインさんなどと情報交換の機会を得ることができました。フェアは来年以降も継続されるそうですが、2007年は「田舎暮らしの本」が創刊20周年に当たり、そのイベントも実現しようという案が出ました。東京でのPRは当社にとっても新たな企画を練る好機です。今後ともこの種のイベントにはできる限り参加していきたいと思います。 |
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