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都路林産開発
〒963−4701
福島県田村市都路町古道字芹が沢63−7
TEL0247−75−3333 
FAX0247−75−2808



 

 

第8回(2004年11月8日)
「林産トピックス」は特別に皆様にお伝えしたい事項があったときに登場するコーナーです。また、写真では阿武隈山系の近況もご報告いたします。
 秋のイベントは大盛況でした


日曜大工コーナー。短い時間でここまでできました

 去る10月30日、「秋の紅葉と食を楽しむイベント」を予定通り開催しました。晴れ男だった当社代表・吉田の神通力も落ちてあいにくの小雨混じりとなりましたが、早朝からスタッフ総出でテント張り。18年もやって慣れているとはいえ、そのチームワークは見事でした。スタッフは都路林産開発の職員や建築関係者だけでなく、親しい村民や大勢の移住者も加わりました。この場を借りて御礼を申し上げます。会場に集まったのは約120人、そのうちほぼ半分が都会からの参加者です。
午前中は「薪割りコーナー」「チェーンソーコーナー」「日曜大工コーナー」を設けて、それぞれ皆さんに体験してもらいました。なかには道具の持ち方すらわからない人もいましたが、村民や移住者の指導でコツをつかんだみたいです。また、日曜大工ではイスと郵便受け兼用の巣箱を製作。大工さんの教え方が良いのか、皆さん立派な作品に満足している様子でした。本当は珍しい乗り物コーナーも企画していたのですが、準備不足のため披露は来年まで待ってください。
100人分以上の豚汁となれば、この大鍋の出番です

自己紹介ではハンドマイク片手に移住者の皆さんから体験談が
 12時半からは食事会に移行。今回のメニューは豚汁、焼き肉、イカ焼き、イワナの塩焼き、地元の高級キノコ・イノハナを使ったおにぎり、漬け物、など。飲み物は生ビール、日本酒、焼酎、ウーロン茶、ジュース、地元の牛乳などを用意しましたが、皆さんすごい食欲でおにぎり、イカ、焼き肉などを完食、飲み物も50リットルの生ビールがほぼなくなり、日本酒は途中で追加して1斗を飲み干す結果となりました。多めに準備するためイベントでは余るのが普通ですが、今回ばかりはスタッフを慌てさせました。若い人、お酒好きの参加者が多かったせいもありますが、おそらくやや寒かった天候のせいだろうと分析しています。
 会食中に自己紹介も実施。移住者からは貴重な体験話、参加者からは田舎暮らしの夢などを聞くことができました。それぞれ参加者は白い名札、村民・移住者には緑の名札を付けてもらったのですが、「気持ちの整理を付けて早く緑の名札を付けたい」と話す参加者の話が印象的でした。短い時間でしたが、貴重な交流の時間になったと思います。このイベントは参加型で、食器類は持ち込み、後片づけも全員で実施。「みんなで創るイベント」というコンセプトは、来年以降も引き継ぎたいと思います。
最後はみんなで後片づけ。このイベントの基本コンセプトです
後片づけのあとはささやかなプレゼントコーナーを開きましたが、「こしひかりの新米」をめざすジャンケンでは大いに盛り上がり、米に心動かされる日本人のDNAを感じた次第。来年の秋もイベントを企画したいと思いますので、ご期待ください。
 
 

【近況報告1】
 11月3日、小雨が降るなかムラごとに分かれて「子どもみこし」が行われました。これは神社の氏子である若連会の主催によるもので、小学生の男女が「わっしょい わっしょい」とみこしを担ぎながらムラを練り歩きます。いちばん小さな子どもがご祝儀をもらう箱を背負い、各戸で集めて回ります。そのあとはみんなで昼食を取りながら、主催者からお小遣いやお菓子などをゲット。この日は出店もあり、さっそくもらったお小遣いで綿飴や金魚などを買う子どもたちの顔が嬉しそうでした。
 
【近況報告2】
 秋には「産業祭」も行われます。子どもたちの絵や習字、大人の菊や手芸などが出品されて賞を競いますが、畑の収穫物もその対象。会場には白菜やキャベツ、ダイコンなどが並べられました。今秋は長雨続きで野菜の出来もあまり良くなかったのですが、賞を取った野菜はさすがに見事なもの。プロの農家の貫禄を感じさせます。それにしてもこの野菜たち、価格高騰の大都会なら1個数百円はするはず。この風景が宝の山に見える人もいるのではないでしょうか?

   

                      

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