問い合わせ・資料請求・田舎暮らし物件見学希望はこちら

田舎暮らし物件リストのご請求はこちら

現在販売中の
田舎暮らし物件

田舎物件 ・田舎不動産の特徴

都路にないもの
都路にあるもの
村おこしの歴史
都路はどこにある
都路林産開発の紹介
現場レポート
田舎暮らし一般コラム
阿武隈のとびら
移住者レポート
『田舎暮らしの道具』拝見
たむら周辺の
見どころ・食べどころ
都路フォトアルバム
福島東部のお国言葉
みちのくの樹木たち
むらに響く音
 田舎のレシピ
シンプル! 
アウトドア・クッキング
わたしの手作り
わが家のペット自慢
林産トピックス
リンク集
トップページ
プライバシーポリシー
リンクポリシー
メールはこちらへ
クリックすると「現在販売中の物件」ページにジャンプします

都路林産開発
〒963−4701
福島県田村市都路町古道字芹が沢63−7
TEL0247−75−3333 
FAX0247−75−2808



 

 


 
当社のテリトリーは福島県東部の田村郡を中心に、双葉・相場・安達の各郡にまたがっています。このコーナーでは有名・無名を問わず、一見の価値がある見どころ ・食べどころを紹介します。

【第31回】三春の里(三春町)
 


湖畔の広々とした施設。子どもたちも大喜びです。
 

 梅・桃・桜が同時に咲くことから地名が付けられた三春町。それだけ温暖な地域ですが、町の南部には人造湖「さくら湖」が広がっており、樹齢1000年の滝桜もその近くにあります。この町を訪れたらぜひ立ち寄りたいのが「三春の里」。美味しいものが食べたい、新鮮な食材を手に入れたい、静かな宿に泊まりたい、できれば大きなお風呂にも入りたい、というぜいたくな望みを叶えてくれる施設です。運営しているのは株式会社 三春の里振興公社で、三春ダムの設置に伴い周辺地域の「まちづくり会社」として平成3年に発足。施設内には水没する民家を移築した研修館もあり、地域の伝統を伝えています。
 


新鮮な野菜が並ぶ「かご市」。生産者は160名以上もいるとか。
 

 ここでいちばん賑わっているのは、新鮮な野菜が並ぶ「かご市」。本館の1階部分にあり、加工品コーナーとともに広いスペースを確保しています。並んでいる野菜はダイコン、ハクサイ、トマト、シイタケなど150種類もあるとか。生産者がきちんと表示されているので、消費者に安心感を与えてくれます。また、「三春の里農産物品質保証制度」を設けており、農産物がどのように作られたかも表示しています。例えば、金−化学肥料・化学農薬を一切使用しないで作りました、銀−化学肥料・化学農薬の使用が全施肥回数の3割未満のものです、銅−化学肥料・化学農薬の使用が全施肥回数の5割未満のものです、といった具合。レベルの高い直売所といえるでしょう。本館2階は宿泊・休憩の部屋が7室あり、宿泊料金は大人9000円〜1万円。これとは別に8棟のコテージもあり、1泊につき1棟4500円+小学生以上1人3000円で利用できます。
 


「四季菜」の脇には、そばを挽く水車もあります。


 食事は茅葺き屋根の「四季菜」、新館2階の休憩所、「麦食房」など数カ所で楽しめます。米は三春産のコシヒカリ、野菜は地元農家を直営農場で栽培したもの、卵は直営農場で放し飼いした有精卵、そのほかにも三春産の小麦粉を三春産の豆乳で練ったウドン、三春産大豆をにがりで固めた豆腐、自家製の油揚げなどを使用。お勧めのメニューは懐石料理をアレンジした「みはる御膳」(1200円)、豆腐、油揚げ、おからコロッケなどが入った「田舎御膳」(900円)、三春そうめんとミニ丼がつく「桃セット」(980円)などです。また、施設内には油揚げやパンを直売しているコーナーもあります。新館には3時間500円で入浴できる大浴場「里の湯」があり、泡風呂やサウナ、露天風呂を備えています。半日いても飽きない魅力あふれる施設です。
 



パンの値段もリーズナブル。もちろん味も二重丸です。
 




 

 

たむら周辺の見どころ・食べどころ index ページはこちら

当サイトトップページはこちら