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都路林産開発
〒963−4701
福島県田村市都路町古道字芹が沢63−7
TEL0247−75−3333 
FAX0247−75−2808



 

 


 
当社のテリトリーは福島県東部の田村郡を中心に、双葉・相場・安達の各郡にまたがっています。このコーナーでは有名・無名を問わず、一見の価値がある見どころ ・食べどころを紹介します。

【第30回】塩屋岬(いわき市)
 

歌碑の前で記念撮影する人が絶えません。山の上に灯台が
歌碑の前で記念撮影する人が絶えません。山の上に灯台が
 

 1989年に亡くなったあともなお多くのファンに親しまれている昭和の歌姫・美空ひばりさん。その最後のレコーディングになったのが「みだれ髪」で、塩屋岬をテーマに船村徹さんが作曲、星野哲朗さんが作詞したヒット曲です。ひばりさんが亡くなってから岬を訪れる人が急増したことから、89年に歌碑、90年に遺影碑が建てられ、98年には周辺道路も「ひばり街道」として完成。いまでは年間30万人以上の観光客が訪れているそうですから、いわき市の名所といっていいでしょう。
 

いわき市と美空さんの縁について記されています
いわき市と美空さんの縁について記されています
 

 遺影碑は青い海を望む海岸沿いに建てられており、その1.5m前に立つとセンサーが感知して「みだれ髪」のオートサウンドが流れる仕掛けになっています。休日は観光客が多く、そのメロディが絶え間なく響いています。その脇には「みだれ髪」の歌碑、「いわき市と美空ひばりさんの縁り」が記された案内看板もあります。ここで記念撮影する人があとを絶ちません。また、砂浜まで下りて海に触れたり、周辺のお店で海産物を買ったり、いろんな楽しみ方ができるスポットです。
 

右が浮標の位置を知らせるベル装置、左が灯台の位置を知らせるラッパ
右が浮標の位置を知らせるベル装置、左が灯台の位置を知らせるラッパ


 さて、その歌の舞台になった塩屋岬ですが、その灯台が「喜びも悲しみも幾年月」の歌で有名です。海抜73mの断崖に立つ白亜の灯台で、明治33年に開設されました。当時は高さ30mのレンガ造りでしたが、昭和13年の地震で破損したため15年に改築。現在に至っています。案内看板の記述によると、沖合40kmの海上まで100万カンデラの光を放ち、船の安全を保っているそうです。音の灯台や電波の灯台の併設されており、ラッパやベルの実物も見ることができます。灯台までは小山を登ることになりますが、ちょっとしたハイキング気分を味わえます。施設内には大人150円、子ども20円で入場することが可能で、灯台からの周辺の眺めは絶景そのもの。ひばりファンはもちろん、海の好きな人にもお勧めしたいスポットです。
 


灯台の上からの眺め。まさに絶景です
灯台の上からの眺め。まさに絶景です
 



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