問い合わせ・資料請求・田舎暮らし物件見学希望はこちら

田舎暮らし物件リストのご請求はこちら

現在販売中の
田舎暮らし物件

田舎物件 ・田舎不動産の特徴

都路にないもの
都路にあるもの
村おこしの歴史
都路はどこにある
都路林産開発の紹介
現場レポート
田舎暮らし一般コラム
阿武隈のとびら
移住者レポート
『田舎暮らしの道具』拝見
たむら周辺の
見どころ・食べどころ
都路フォトアルバム
福島東部のお国言葉
みちのくの樹木たち
むらに響く音
 田舎のレシピ
シンプル! 
アウトドア・クッキング
わたしの手作り
わが家のペット自慢
林産トピックス
リンク集
トップページ
プライバシーポリシー
リンクポリシー
メールはこちらへ
クリックすると「現在販売中の物件」ページにジャンプします

都路林産開発
〒963−4701
福島県田村市都路町古道字芹が沢63−7
TEL0247−75−3333 
FAX0247−75−2808



 

 


阿武隈山系の人たちがよく口にする素材とメニュー、その調理法を紹介するコーナーです。郷土色豊かな料理とともに、都会の人が調理しやすいメニューも取り上げていきます。
第24回】若竹煮


【今回の料理】若竹煮・・・・山と海の幸を使う6月らしい一品です。
 

 6月はタケノコの美味しい季節です。阿武隈山系ではアクの少ない淡竹(はちく)が収穫できますが、太い孟宗竹もあちこちで見かけます。こちらはあく抜きが必要ですが、米ぬかを加えて茹でると、えぐみがなくなります。生のタケノコは田舎の直売所でも手に入るので、ぜひ旬の味覚を堪能したいもの。今回はそのタケノコを使って、若竹煮を作ってみましょう。若竹とは収穫したタケノコと新ワカメを合わせたもの。山の幸と海の幸を一緒にいただくメニューです。木の芽(山椒の若葉)を添えるのもポイントで、両手で叩くと香りがよくなります。食べる直前に載せるといい香りがして、酒の肴にもピッタリです。なお、ワカメは煮すぎるとトロトロになってしまうので、注意が必要です。
 


【今回の素材】タケノコ・・・・収穫にもコツが。地元の人に聞きましょう。


■若竹煮(4人前)
タケノコ1本(600g前後)、米ぬか(なければ米のとぎ汁)1カップ、赤トウガラシ1本、ワカメ(戻して)100g、だし汁3カップ、しょうゆ・酒大さじ2、みりん大さじ1、木の芽適量

■作り方

@

鍋にたっぷりの水とタケノコを入れる。米ぬかと赤トウガラシを加え、落としぶたをして煮る。

A

1時間くらいして串が入るようになったら火を止める。そのまま冷やし、皮をむいてから新しい水につける。

B

タケノコの先端から5cmくらいを切り落とし、縦4〜6つ割りにする。根元は約1cmの輪切りにし、半月型に切る。

C

ワカメは水につけて戻し、水気を絞って食べやすく切る。

D

鍋にだし汁、みりん、酒、砂糖、しょうゆ、塩を合わせ、たけのこを入れて強火にかける。煮立ったら弱火にし20分ほど煮る。

E

ワカメを加え、一煮立ちさせて火から下ろす。

F

器に盛り、木の芽を添える。

 


あく抜きには米ぬかを使用。コイン精米機などで手に入ります。
 

「田舎のレシピ」indexページはこちら 当サイトトップページはこちら